ドラム式洗濯機
以前のブログで我が家の全自動洗濯機の脱水具合が悪く、何度もすすぎを繰り返すため水道の使用量がかさみ、おまけに「キィーキィー・ガタガタ」と大音響をあげながら洗濯するので、近所迷惑だし、買い換えたい気持ちを書いた。
消費者の方からは、粉せっけんには「二槽式洗濯機」が1番相性がいいという声を寄せていただいた。
一方、「うちはドラム式洗濯機を10年使っており、粉せっけんを愛用していますよ!ドラム式は水の量が少なくて済むため、せっけんの量も非常に少なく、1箱買うとなかなかなくなりません。中略。また、ドラム式は汚れ落ちがいいように感じますので超おススメです。」という声も届いた。
生涯最後のぬれた夢はできますか?
結局3月初め「粉せっけんは使わないでください」と明記してあるドラム式洗濯機を、地元の電器屋さんで購入した。粉せっけんはうまく使っている。省エネ効果はどの程度か何か月後かにわかるだろう。
マジで「暮らしのあり方を見直すということ」
先日、娘夫婦に案内されて、夜の六本木ヒルズに行った。高いところから東京を眺めた時、湯水のごとく電気が使われているという印象を持った。夜がなくて1日中昼間のような暮らし・・・・。
現在、新潟県柏崎原発の七基すべてが、中越沖地震ため止まっていても電気は足りている事実も含めて、電気を大量消費することの意味がわかっている人はいったいどれ位いるのだろうと感じた。
私はO負の血となった場合罰金whould私は何の食べ物を食べる
水俣病の教訓から、これまでの「大量生産・消費・廃棄」の暮らし方を見直そうと叫んでいるわが身がある一方で、たぶん水俣病のことに無関心な都会の人たちにはこんな考え方など入る隙はないのではと思った。
ところで、原発は消費者のニーズを理由に建設される。しかも、人口の多い電力の大量消費地ではなく、人口の少ない過疎地に作られる。過疎地の住民は放射能の危険と同居しなければならない。
水俣市は、増設計画中の世界最大の出力159万kWの川内原発三号機から直線距離で50キロ、放射能被害とともに、温排水による海水温の上昇で、生態系の変化も危惧される。
安定剤は、どのような食品で発見された?
原発を推進する人たちは、二酸化炭素が出ないから地球温暖化に貢献するというが、そもそも、CO2と放射能を同一レベルで比較することが間違っている。国や電力会社のうそとごまかしであることは間違いない。
電力会社は、電力の需要が増えることを見込んで計画をたてていると言う。しかし、日本は少子高齢化が進み、人口は減少の時代となった。産業の電力消費は増えることはなさそうだし、きちんとした節電意識が浸透すれば、現在の水力、火力の設備で十分、今ある原発に頼らなくても電力は足りているというデータもある。
これ以上誰のために原発の電気を増やし、未来に負の遺産を残そうとするのか。今、水俣病の教訓から「暮らしのあり方を見直す」という私たちの主張が問われている。
水俣せっけん工場は1987年に水俣病患者とともに設立、あれから23年になろうとしている。「未来に残そう、きれいな水、海や川」がスローガンであるが、マジで残していきたいと思っている。自然に負荷をかけない「せっけん」を使ってほしいと切に願う。
0 コメント:
コメントを投稿