CSIとは - 税関関係用語 Weblio辞書
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CSI とは
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(CSI から転送)
『CSI:科学捜査班』(シー・エス・アイ かがくそうさはん)はアメリカ・CBSのテレビドラマ(海外ドラマ)シリーズ。日本では、WOWOWやAXN、テレビ東京系列が放送している。
解説
欲望が渦巻く街・ラスベガスを舞台に次々起こる難事件を科学捜査班(CSI = Crime Scene Investigation、正しくは鑑識班)が最新科学を駆使して、現場証拠から犯人及び犯行過程を解明していく。1エピソードごとに複数の事件をチーム分けで担当することもあれば、チーム全員で1つの事件を捜査することもある。必ずしも事件が全て解決する訳ではなく、解決しても良い結果にならない場合がある。また、各話のエンディング部分で、後日談などのエピソードが描かれることなく、いきなり終わってしまうことが多いのも特徴である。
セットや小道具の全ては、実際の捜査で使用する本物を用意し、リアリティの追求に余念が無い。このような芸当が可能なのはアメリカのテレビ番組制作における予算が潤沢なためである。また、現実の犯罪捜査で鑑識班が捜査班として、尋問や逮捕あるいは捜査などの刑事の仕事をすることは有り得ない(彼らは警察官ではなく技官)。
ちなみに、番組中CSIチームが使う捜査用車両は番組開始当初はシルバーの二代目ジープ・グランドチェロキーだったが、第1シーズン中盤から青の二代目シボレー・タホ、第2シーズンからタホの姉妹車である青(第6シーズンからシルバー)の二代目GMC・ユーコンデナリ、第7シーズン第3話からシルバーの三代目ユーコン、第8シーズン第13話から黒の三代目ユーコンのハイブリッド仕様に乗り換えている。
作品評価
全米では、『ER緊急救命室』、『フレンズ』を抜いて視聴率No.1になり、その好調さを示すように『CSI:マイアミ』、『CSI:ニューヨーク』と2作のスピンオフ作品が発表されている。また、第31回 People's Choice Awards(アメリカ映画俳優組合賞)にてフェイバリット・テレビ・ドラマシリーズで受賞、キャサリン役のマージ・ヘルゲンバーガーがフェイバリット・テレビ・スター女優賞を受賞した。また主演のウィリアム・ピーターセンの2008年時点での一話あたりのギャラが60万ドルであり、これは全米のドラマで最高額である[1]。
社会への影響・批判
劇中ではDNAや死体の毒物検査などの検査結果が短時間で出ているが、現実には数週間から数ヶ月かかる。[1] このように実際の犯罪捜査の手順からかけ離れているとの批判が存在する。また、アメリカでは人気番組であるCSIを見た陪審員が、現実とかけ離れた証拠の基準を抱くようになり、たとえ複数の目撃証人がいても、科学的証拠なしでは有罪判決を拒否するようになる傾向があるのではないかと論ずる検事や法学者も存在する[2]。他にも劇中で行われる高度な科学捜査を一般に広めてしまうことで、犯罪隠蔽の巧妙化を招くのではないかと不安視する声もある[3]。この意見はドラマ内でも取り上げられ、記者がグリッソムにその質問をするシーンがある。
降板騒動
「CSI:科学捜査班」は放送が10年以上に及ぶ長寿作品ということもあり、当然ながら出演者の入れ替えも随時行われるが、ここではその顛末がメディアの話題となった事例を記す。
2004年、ギャラ交渉のもつれによってサラ役のジョージャ・フォックスと、ニック役のジョージ・イーズの降板が発表された。後日、制作側との和解によって二人の降板は取り消されたが、2007年の契約更改でジョージャ・フォックスの更新は行われず、彼女は第8シーズンで番組を降板した。
2008年、ウォリック役のゲイリー・ドゥーダンが契約の更新を断り降板すると発表された。発表から約半月後にゲイリーが複数の薬物所持で逮捕。降板の理由に関してさまざまな憶測が飛び交った。
2008年、グリッソム役のウィリアム・ピーターセンが第9シーズンを最後に番組を降板することが発表された。一部では「マイアミ」「NY」などスピンオフ化の方向性に不満を持ったと噂されたが、降板後もピーターセンはエグゼクティブ・プロデューサーとして番組の製作に関わっている。
2009年、サラ役のジョージャ・フォックスがシーズン9の第10話にゲスト出演。その後、シーズン10の5話分に出演することが発表された。また彼女はシーズン11の出演も契約を済ましており、メディアでは事実上のレギュラー復帰ではないかと目されている。
その他
主題歌はザ・フーの「Who Are You」。
アメリカではニンテンドーDS対応の「CSI:」というゲームソフトが発売された(日本の機種にも対応)。
シーズン8では、「FBI 失踪者を追え!(以後FBI)」とのクロスオーバーがCSI6話「絆に飢えた狼 / Who & What」とFBI6話「狼の末路 / Where & Why」で行われた。また、アメリカではCSIを前編として、「FBI」を後編として放送。日本に関しては、「FBI」がSuper!dramaTVでの放送だったが、該当エピソードに限りWOWOWでも2009年5月9日にCSIの後に放送された。
登場人物
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。
にきび瘢痕除去
レギュラー
- レイモンド・ラングストン博士 (Dr.Raymond Langston) / 第9シーズン第9話〜
- 演:ローレンス・フィッシュバーン、声:銀河万丈
- CSI捜査官レベル1→2
- 韓国・ソウル生まれ。西ラスベガス大学教授で医学博士。病理専門医としての病院勤務時代に、同僚が「死の天使」のごとく27人の患者を死なせた事件について本を執筆した経歴も持つ。
- グリッソムから要請され、事件捜査に協力。事件解決後、グリッソムの勧めでCSIに転職(ただし、主任ではなく新人として)。第9シーズン第11話「レベル1」からレギュラーに昇格した。さらに、シーズン10でレベル2に昇格。
- ちなみに吹き替え版での彼の呼び名は「教授」に統一されているが、オリジナル(英語)版では「レイ」もしくは「ラングストン」とも呼ばれている。
- キャサリン・ウィロウズ (Catherine Willows) / 第1シーズン第1話〜
- 演:マージ・ヘルゲンバーガー、声:高島雅羅
- CSI捜査官レベル3、遅番主任→夜番主任(特殊技能:血痕分析)
- 1963年3月26日生まれ。モンタナ州出身。母子家庭で育ち、父親の顔を知らない。ブロンドで碧眼。元ストリッパーという異色の経歴の持ち主。姉と妹がいる。
- ある事件にかかわった際、彼女の才覚に気づいた刑事ジミー・タデーロから転職を勧められ、犯罪学の学位を取得し転職した。ストリッパー時代の親友ステファニーの殺人事件の犯人として逮捕されたケルソの病死を機にジミーと再会し、皮肉にも恩人である彼が証拠を捏造し冤罪事件を引き起こしていたことを突き止めてしまう。結果的にジミーは親友を殺した真犯人を逃がしてしまったため、尚更に彼の証拠捏造を見逃すわけにはいかなかった。
- 母親も元ショーダンサー。母親の昔の恋人でラスベガス有数のカジノのオーナーであるサムとは古くからの友人だが、内心では彼を実父と確信しているため微妙なものがあった。第3シーズン最終話でキャサリン自ら行ったDNA鑑定により、血縁関係が確定したため、より複雑な思いを抱え込むことになる。
- 離婚歴があり、一人娘リンゼイの育児・教育に悩む母でもあるが、同時に一人の女性として生きたいという気持ちと板ばさみになることがしばしばある。元夫エディとも確執があったが、彼は第3シーズンで死亡した。自身が幼い娘を持つ親でもあるため、子供が関わる事件には感情をむき出しにすることがある。そのため、後に無実となった者から恨まれたこともあった。
- チーム再編成で、夜番チームのサブリーダー格から遅番チームの主任に昇格した。以前から早番の主任への昇格を希望していたが、エクリーの嫌がらせで遅番の主任にされてしまう。しかし、第6シーズンでのチーム再々編成によりグリッソムとの共同主任となり、ニックやウォリックと共に元のメンバーと捜査出来る様になった。
- ニック・ストークス (Nick Stokes) / 第1シーズン第1話〜
- 演:ジョージ・イーズ、声:家中宏
- CSI捜査官レベル2→3(特殊技能:毛根・繊維分析)
- 1971年8月18日生まれ。テキサス州出身。本名はニコラス・ストークス。父親は判事、母親は弁護士という裕福な家庭で育った。警官から転属し、ダラスでの数年の勤務の後、ベガスに赴任する。幼少時代の父親からのニックネームは「パンチョ」[4]。
- ユーモアにあふれ、ディスカバリーチャンネルが好きなアウトドア派で、非常に人好きのする人物。その人柄はグリッソムにも評価され、サラとの昇進争いでは優位に働いた。一方で女性に対しては弱い面もある。それがきっかけで事件に巻き込まれたり、男性からストーキングされたりした過去がある。
- おもちゃ発明が趣味で休日はおもちゃ作りを楽しんでいる。
- 同年齢のウォリックとは良きライバル関係で、張り合いながらもお互いを信頼している。ウォリックより勤続年数が長い。
- 幼少時にベビーシッターに性的虐待を受けたことがあり、子供がターゲットになる犯罪には敏感。被疑者が未成年である場合など「話が解る年長者」として振る舞い、思わぬ解決口をつかむことがある。
- クエンティン・タランティーノがゲスト監督を務めた、第5シーズンの最終2エピソード「CSI"12時間"の死闘(前後編)」では、犯人に拉致されて密閉状態の箱に監禁され、命の時間が徐々に縮んでいく様子をCSI内に中継されるという、レギュラー陣で最大の極限状態を体験した。
- チーム再編成後はキャサリン、ウォリックとともに遅番チームに所属。
- WOWOWで実施された『CSIイケメン捜査官ランキング』では4位に入る(ポイントは「笑顔」)。
- グレッグ・サンダース (Greg Sanders) / 第1シーズン第1話〜
- 演:エリック・スマンダ、声:村治学
- CSI研究員→CSI捜査官レベル1→2→3(第9シーズン)
- 1975年5月5日生まれ。カリフォルニア州出身。本名はグレゴリー・サンダース。母方の祖母はノルウェー人。一人っ子。子供の頃から優秀で飛び級の末、スタンフォード大学を優秀な成績で卒業した。
- 第1シーズンではサブ・レギュラーだったが、第2シーズンよりレギュラーに昇格。若手の研究員ながらDNAラボの責任者だった。以前はニューヨークにいた。
- マリリン・マンソンなどのロックが好きで、第2シーズン辺りまでは職場内でも度々それらを大音量で流していた。いつも派手めのシャツを着用し、よく突飛な髪型や被りモノ姿で職場に現れる。劇中で描かれることは稀だが、サーフィンやスキューバダイビングを愛好している。そのせいでネバダ州の様々な水辺に関する地理に明るく、何度か捜査で役立ったことも。ポップ・カルチャーに強く、かなり多趣味(その1つにコイン収集をしており、事件の解決に繋がったことも)。グリッソム曰く「私より健全」。コーヒー好き。
- 第3シーズンではキャサリンの手違いにより起きた研究所の爆発事故に巻き込まれるが、辛くも助かる。基本的には明るい性格で、よく軽口を叩いてはグリッソムに睨まれている。またグリッソムに認められようと頑張る姿も多く見られる。
- シーズンを通して徐々に捜査官になることを望むようになり、第5シーズンから見習いとして現場捜査に参加。第11話「ホームズ最後の夜」で単独捜査した事件での捜査姿勢が評価され捜査官となり、夜番に組み入れられた。一時期サラに憧れていた節があったが、さほど進展しなかった。サラと共に事件を解決しているエピソードが多い。
- 第7シーズン第4話「害虫の群れ」で、捜査中に少年の暴行集団にまさにリンチを受けているところの男性を助けるため、集団に車で突っ込み男性は助けられるが、グレッグ自身も暴行を受け重傷を負ったことがある。後のエピソードでグリッソムにこの行為の勇気をたたえられる。
- ジム・ブラス (Jim Brass) / 第1シーズン第1話〜
- 演:ポール・ギルフォイル、声:麦人
- 市警察殺人課警部
- 1953年1月3日生まれ。ニュージャージー州出身。本名は、ジェイムス・ブラス。
- ラスベガス市警には刑事として赴任。その後CSIの主任となる。第1シーズン第2話で新人のホーリー捜査官が殉職したため、責任を取らされ元の殺人課に左遷される。科学捜査を揶揄するときもあるが、グリッソム達に積極的に協力して事件にあたってゆく頼もしき存在。
- 私生活では離婚しており、元妻の連れ子である一人娘エリーが関わるエピソードでは主役級の扱いを受けた。第6シーズンでは犯人から銃撃を受け一時的に危篤状態に陥った。愛車兼捜査用車両は第5シーズンまでは水色のビュイック・ルセイバー、第6シーズンからは黒色のダッジ・チャージャー。
- アル・ロビンス (Al Robbins) / 第1シーズン第6話〜
- 演:ロバート・デヴィッド・ホール、声:西村知道
- CSI検死官
- 1952年1月19日生まれ。本名はアルバート・ロビンス。第1シーズンではサブ・レギュラーだったが、第2シーズンよりレギュラーに昇格。
- 交通事故で片脚を切断したため、義足をつけている。優秀な検死医でCSIにとって無くてはならない存在。自分の仕事に誇りを持ち、自分の検死に無用な疑いをもたれると怒るが、ユーモア心を忘れずに仕事をこなす。有名人の遺体を写真に収め、スクラップしている。
- 私生活では妻と数人の子供のいる平穏な家庭人でもあり、一度妻にセクシーな下着を贈って浮気を疑われたことがあるらしい。第7シーズンから自宅でジャックラッセル・テリアを飼っている。「Dr.
にきびの跡除去スポケーンWA
Robbins & the DeComps Band」という名のバンドを組んでおり、ギター演奏をし歌う(第8シーズン10話)。 グリッソムとは気が合いジョークを交し合う仲であるが、グリッソムが辞職を打ち明けた際には激を飛ばしつつも「私は止めない」と独白した。 演じるロバート・デヴィッド・ホール自身も車の事故で両脚を失っており、義足である。 デヴィッド・フィリップス (David Phillips) / 第1シーズン第5話〜 演:デヴィッド・バーマン (David Burman)、声:上田燿司 CSI検死官 ロビンズの助手として死体発見現場での検死を行っている。温和な性格で腕も優秀だが、奇妙な事態に遭遇するとすぐ動揺してしまう。一時期サラに好意を持っていたが、別の女性と結婚。 フルネームはデヴィッド・グレゴリー・フィリップス。 猫アレルギー。 演じるデヴィッド・バーマンはこの番組のスタッフも兼ねている。 第10シーズンよりレギュラーに昇格。CSIシリーズでは初の検視官2名のレギュラー入体制。 デヴィッド・ホッジス (David Hodges) / 第3シーズン第11話〜 演:ウォレス・ランガム、声:咲野俊介 CSI分析官→CSI捜査官(第9シーズン) 第3シーズンでロサンゼルスから異動。ラボ勤務で生化学修士号を持つ分析官。第8シーズンよりレギュラーに昇格。ウィリアムズ大学出身。第7シーズンで、グリッソムがサバティカル休暇を取りウィリアムズ大学へ講義に行った際、ウェブで受講し、「スパンキー」の名でレポートを提出した。 頭脳明晰で腕も確かだが少々変わった性格の持ち主で、空気を読まない減らず口を叩く癖がある為、CSIのメンバーからは若干敬遠されている節がある。ラボ時代はグレッグに憎まれ口を利く事を特に好んでおり、彼が捜査官になってからは、以前の彼の素っ頓狂な姿を懐かしんだりする面もある。また登場していないものの彼女は居たが、ふられている。本人曰く「運動神経は無い」。劣性遺伝によりシアン化合物を嗅ぎ分ける嗅覚を持っている。 吹き替えでは、何故かグリッソムを「大将」(サー《Sir》)と呼ぶ。 会話の波長が合わない為か、グリッソムもホッジスに対しては、無駄話を無理矢理断ち切るなどそっけなく接しているが、彼自身は上司を心から尊敬しているようで、第7シーズン「模型の鍵」ではCSIメンバーが捜査に出ている間にラボメンバーを集め、グリッソムが解決に悩んでいた『殺人模型』を解析し連続殺人事件の解決の糸口を見つけた。 飼い猫の名前は「Mr.K」、またの名を「コバヤシマル」。名前はスタートレックに関係すると思われるが、話をグリッソムに打ち切られたため不明。 ウェンディ・シムズ (Wendy Simms) 演:リズ・ヴァッシー (声:津川祝子) DNA分析官。第6シーズンより、ミアの後任としてサンフランシスコから異動してきた。 ラボメンバーの中ではサバサバとした性格。またグリッソムとサラの交際について、メンバーは全く知らなかったが彼女は「鋭い」ところがあるようで、交際していることを知っていた(第7シーズン「模型の鍵」)。 ホラー映画が好きで、学生時代ホラー映画のエキストラとして出演することで学費を稼いでいたことがある。 ホッジスは基本的に自分と同じく仕切り屋で物怖じのしない彼女のことが苦手なようである。第7シーズン「模型の鍵」、第8シーズン「ラボゲーム」でほかのラボメンバーを集めるも、彼女の介入を嫌がっている(が、ともに介入を拒めなかった)。しかし、何かと打ち解けているシーンも多く不思議な関係を築いている。 第10シーズンよりレギュラーに昇格。 サブ
- コンラッド・エクリー (Conrad Ecklie) / 第1シーズン第7話〜
- 演:マーク・ヴァン、声:幹本雄之
- CSI昼番主任→鑑識課局長代理→副保安官(第9シーズン)
- 強い上昇志向の持ち主で、価値観の異なるグリッソムとは相容れない人物。
- 第5シーズンで局長代理に出世し、過去にグリッソムが担当したとある事件を機に夜番チームを分割しただけでなく、自分に反論した元腹心のソフィア・カーティスを夜番に降格させるという私情を挟んだ人事を発令した。以上のような振る舞いから、グリッソムらに嫌われている。しかし、第5シーズンではCSIチームの穴埋めで嫌々ながら捜査官に復帰したり、ニックが誘拐された折は、私心を捨てて遅番・夜番合同捜査チームの編成と折衝している点から、捜査能力より組織運用能力が非常に高いと思われる。
- 第6シーズンからは第5シーズンの様な行動をとることは無くなり、協力的な姿勢を見せるようになった。第6話では被告側の弁護人が昆虫学者であることから反証させるためにグリッソムに協力を依頼している。
- 私生活では離婚している。
- 第9シーズンではCSIが保安官直轄になったことに伴い、副保安官に就任した。
- ヴァルタン刑事(Detective Vartann) / 第4シーズン第9話〜
- 演:アレックス・カーター(Alex Carter)、声: いずみ尚
- ベガス署の刑事。本名はルイス・ヴァルタン。
- 当初はモブキャラ的な扱いだったが徐々に出番やセリフが増えていった。マイナーキャラクターながら、なぜか国内外にファンが多い。
- 第7シーズンで一旦降板。第9シーズンで復帰した。
- サム・ベガ刑事(Detective Sam Vega)/第1シーズン16話〜
- 演:(Geoffrey Rivas)
- ベガス署の刑事。登場時は少年課。ギャング事件を主に担当する。
- 情熱的な性格で、ヒスパニック系の容疑者に「お前はヒスパニックの面汚しだ」と怒鳴ったり、捜査方針を巡ってニックと対立したこともある。
- 自身もヒスパニック系のため、スペイン語に堪能
CSIラボ勤務
- ボビー・ドーソン (Bobby Dawson)
- 演:ジェラルド・マッカローチ (Gerald McCullouch) (声:上田燿司)
- CSIラボ勤務。弾道分析官。過去にラボ内で違法改造銃を暴発させた経験から、銃及び銃器ラボの扱いは非常に慎重且つ丁寧。
- アーチー・ジョンソン (Archie Johnson) / 第2シーズン第2話〜
- 演:アーチー・カオ、(声:蓮池龍三)
- オーディオ・ヴィジュアル分析担当。
- 第2シーズンでは事件現場となった大学の警備担当のM.Blazeという名前で出演したが、同シーズン後半からCSIラボ勤務になった。
- SF好きでスタートレック・シリーズの熱烈なファン。ゲームにも詳しく、それをニックに見込まれて現場捜査に駆り出されたこともある。趣味はサーフィン。
- ミア・ディッカーソン (Mia Dickerson)/第4シーズン~第5シーズン
- 演:アイシャ・タイラー (Aisha Tyler)、(声:根本圭子)
- DNA分析官。第5シーズンで捜査官になったグレッグの後任。黒人女性。美人だが極度の潔癖症。アイシャは、マイアミシリーズシーズン1「死刑台への脱走」で州検事役として出演。
- マンディ・ウェブスター (Mandy Webster)
- 演:シェーリ・ラパポート(声:平田絵里子)
- 指紋分析官。第1シーズンより。いつも眼鏡をかけている(シーズン2までは掛けていない)。第7シーズンで起きた「殺人模型」の手がかりを探るべくホッジスが呼び集めたメンバーの一人。
- ヘンリー・アンドリュース (Henry Andrews)
- 演:ジョン・ウェルナー (声:荻野晴朗)
- 毒物分析官。第5シーズン23話より出演。同じ第5シーズン14話では、Sam Tracyという別の役として出演していた。祖母はフロリダ在住。
- ジュディ・トレモント(Judy Tremont)
- 演:Victoria Reiniger( Victoria Prescottとしてクレジット)
- ラボの秘書。第3シーズンより。ほかのラボ勤務のメンバーより幾分体格が小さく、それを生かしての実験に協力することがある。ほかのメンバーに比べて会話を交えて登場する回数は少ないが、他のメンバーが会話をしている背後で、ラボの受付をしている姿がよく映る。
- ジャッキー・フランコ
- 演:ロミー・ローズモント(声:くじら)
- CSIラボ勤務。ノリの良い中年女性でグレッグと賭をして負けて彼のターバン帽を被って仕事をしたこともある。第6シーズンからは登場しない。
過去の主要人物(第9シーズン終了時)
- ギル・グリッソム博士 (Gil Grissom Ph D.
クールタッチレーザーにきび痕
) / 第1シーズン第1話〜第9シーズン第10話 演:ウィリアム・ピーターセン、声:野島昭生 CSI夜番主任、CSI捜査官レベル3(特殊技能:昆虫学) 1956年8月17日生まれ。カリフォルニア州出身。UCLA卒。ラスベガス市警科学捜査班夜番主任。第1シーズン第2話で現在の地位に昇格。本名はギルバート・グリッソム。 9歳で植物学を教えていた父親が突然死、画廊を経営する母親のもとで育った。学生時代から法医学に興味を持ち始め、カリフォルニア州史上最年少の22歳で検死官になった。ラスベガス市警鑑識課着任後は、同市の検挙率を全米14位から2位にまで引き上げるのに大きく貢献した。地道な実験に基づく昔ながらの捜査方法を好みつつ、近代テクノロジーも活用して捜査を進める。 博識でシェイクスピアからスヌーピーまで、古今東西のあらゆる引用を行う(古典の引用ではシェイクスピアが多い)。 母親から遺伝した耳硬化症を患い、第3シーズンでは病状が進行し、捜査にも支障を来すまでになってしまった。読唇術で何とか乗り切っていたが、シーズンエンドにようやく手術を受け、聴力は回復した。読唇術のほかに母親に習った手話も流暢に使いこなし、捜査にも役立っている。植物学を教えていた父親はグリッソムが9歳の頃に死亡。母親は未だに夫のためにクリスマスプレゼントを買ってくるという。 特技の昆虫学に対する執着は深く、仕事場は昆虫標本にあふれ、レース用のゴキブリを飼うほど。趣味はジェットコースターに乗ること。全米中のジェットコースターを熟知しているような発言が第4シーズン第20話で見られる。また、精神的に行き詰まると乗って気分転換を図ることもある。大学時代にはポーカーで学費を稼いでいた。ワーカホリックのため、私生活では独身。ハンクという名前のボクサーを飼っている。 教え子であるサラ・サイドルに対して師弟以上の感情(第4シーズン第12話「蝶の亡霊」参照)をもっていたが、第6シーズン最終話「サヨナラはまだ…」でついに交際関係であることが発覚。しかし、ラボの服務規定で職場恋愛が禁止されているため、第7シーズン最終話まで交際を公にしなかった。 第5シーズン第22話「主任失格」でキャサリンが仕事の後に行ったバーで容疑者と接触があったことを自分が聞こうとしなかったのに話さなかったと彼女を非難し、ラストで"私はそれ(他人とのふれあい)を求めない"と関係の修復を求めるキャサリンを冷たく切り捨てた。 第5シーズン第9話で、局長補佐のエクリーの画策によりチームが再編され、キャサリン、ウォリック、ニックは遅番に異動となった。第6シーズンではチームは再々編され、キャサリンと共に共同主任として夜番を率いる。 第9シーズン第10話にてCSIを辞職、サラの待つ熱帯雨林へと旅立った。 ちなみに吹き替え版での彼の呼び名は「主任」となっているが、オリジナル(英語)版では「グリッソム」もしくは「グリス」、「ギル」などと呼ばれている。 サラ・サイドル (Sara Sidle) / 第1シーズン第2話〜第8シーズン第7話 演:ジョージャ・フォックス、声:浅野まゆみ CSI捜査官レベル2→3(特殊技能:要素・元素分析) 1971年9月16日生まれ。サンフランシスコ出身。両親は元ヒッピーだった。 ハーバード大学出身の才女で、CSI訓練生だった頃にグリッソムの講義を受ける。それが縁となり、サンフランシスコのCSIからグリッソムに引き抜かれた。恩師譲りのワーカホリック。 強姦事件の際に自ら囮に志願するなど行動力と勇気がある。また普段はクールだが女性が犠牲になる事件では感情をむき出しにして捜査にのめりこむ熱い面もある。 第1シーズンでの豚を使った実験が元でベジタリアンになる。動物愛護派。 第4シーズン終盤では心理的に不安定になり、飲酒運転をおこしてしまう。その際グリッソムに迎えに来てもらう。カウンセラーからは自分の「過去」を上司に話すべきだと忠告されている。その後、グリッソムに「過去」を打ち明け、これにより家庭内暴力に耐えられなかったサラの母ローラが父親を殺し、その後は里親のもとで育ったことが判明した。グリッソムに師弟を越えた愛情を持ちつつ、長年互いに踏み込めないでいたが、第6シーズン最終回でついに交際が発覚。だが、自ら交際を公にすることはなかった。 チーム再編成後はグリッソム、早番出身のソフィア・カーティスとともに夜番チームにとどまる。しかし、グリッソムとの交際が公になると、ラボの服務規定により別シフトに異動させられた。 第7シーズン最終話で、模型連続殺人事件の真犯人によって拉致され、車の下敷きにされてしまう。それを機に捜査をすること(サラ曰く「死の世界に首を突っ込むこと」)が、苦痛に感じられるようになり、CSIを去ることとなった。 第9シーズンではウォリックの葬儀に参加する為に一時的にラスベガスへ帰ってくる。 第10シーズンでは、退職したライリーの穴埋めで一時復帰。数話のスペシャルゲスト扱いで出演をし捜査に参加している。 第11シーズンではついにレギュラーに復帰する。 ウォリック・ブラウン (Warrick Brown) / 第1シーズン第1話〜第8シーズン最終話(第9シーズン第1話はゲスト出演扱い) 演:ゲイリー・ドゥーダン、声:山野井仁 CSI捜査官レベル2→3(特殊技能:オーディオ・ビジュアル分析) 1970年10月10日生まれ。メンバー唯一のベガス出身。褐色の肌にグリーンの眼が印象的。 7歳で母親を亡くし、祖母に育てられた。父親に会ったことはない。タクシー運転手、カジノのウェイターなど様々な職に就きながらラスベガス大学の学位を取得。その当時築いた人脈を捜査に役立てることもある。 基本的には真面目で上昇志向だが、無類のギャンブル好きであるため、そのことが第1シーズン第1・2話での新人の殉職の原因になった。それ以降、賭けはもうしないとグリッソムに誓う。また同じ時期に判事の汚職に関わったことがあったがグリッソムに打ち明け、解決した。 ニックとはよきライバル関係である。さりげなくも女性関係は派手であったが、第6シーズンにて突然結婚した。その結果、自分に恋心を抱いていたキャサリンをふることに。 だが、その結婚生活も長くは続かなかったようで第8シーズン第2話で破局を迎えたことを明かされた。 第8シーズン最終話でマッキーン副保安官に射殺されてしまう。 チーム再編成後は遅番チームに所属。 WOWOWで実施された『CSIイケメン捜査官ランキング』では1位に入る(ポイントは「眼差し」)。 ソフィア・カーティス (Sophia Curtis) / 第5シーズン第7話〜第8シーズン第1話 演:ルイーズ・ロンバード、声:冬馬由美 CSI昼番→夜番→ラボ→刑事課 昼番の副リーダー格として活躍し次期主任候補とされていたが、内部調査の際、グリッソムに公平な評価、すなわちエクリーにとって好ましくない評価を出したため夜番に異動させられる。順応しようと努力はしたが、左遷されたという意識に耐え切れずラボ勤務に切り替える。 その後、刑事課に転属・同時に転勤していたが、第6シーズン第1話でベガスに戻り、CSIと協力して事件捜査にあたるようになる。母親も元刑事。捜査中に考えていることを口に出して確認する癖がある。 第7シーズンよりレギュラーに昇格したが、第8シーズン第1話を最後に降板。 マイケル・ケプラー (Michael Keppler) / 第7シーズン第12話〜第15話 演:リーヴ・シュレイバー (Liev Schrieber)、声:立川三貴 ボルティモアから移ってきた捜査官。フィアデルフィア出身。昼番のはずだったが、サバティカル休暇を取っているグリッソムの穴埋めとして夜番に入る。恋人をレイプした犯人(と思っていた人物)を殺害した過去があった。 犯人逮捕のために大胆な捜査(逆行捜査やプロファイリング、本来行う必要がある手順を省略するなど)をし、特に逆行捜査でブラス警部・キャサリン以外のメンバーをだます必要があったため、第7シーズン第13話「罠」以降、メンバーからの信頼が薄かった。しかし、キャサリンは彼と共に捜査をすることが多く、彼の良さを理解していたため、第15話で犯人の銃撃で彼が殉職したことはキャサリンにとってかなり悲痛なものとなった。 ライリー・アダムス (Lirey Adams) / 第9シーズン第3話~第10シーズン第1話 演:ローレン・リー・スミス、声:皆川純子 CSI捜査官レベル2 殉職したウォリックの穴埋めとしてCSI:捜査官に仲間入り。 両親は精神科医。 第10シーズンで突然退職した。その際の退職者面談でキャサリンの指導力やチームの結束について批評している。 BC">マイナーキャラクター
- ホーリー・グリッブス (Holly Gribbs)
- 演:シャンドラ・ウェスト (Chandra West)
- シーズン1第1話でCSIに入ってきた新人捜査官。交通課の警部補のコネで採用された。ウォリックと組み捜査に当たっていたが、ウォリックが判事に頼まれてスポーツ賭博場に行っている間に、現場に戻ってきた犯人に殺されてしまう。
- ポール・ミランダー (Paul Millander)
- 演:マット・オトゥール (Matt O' Toole)
- シーズン1・シーズン2に渡って暗躍した殺人鬼。幼少時に父親の殺害犯が罪を免れたことから警察組織に恨みを持ち、グリッソムを翻弄する。
- テリー・ミラー (Teri Miller)
- 演:パメラ・ギドリー (Pamela Gidley)
- 法医学者。復顔の専門家。グリッソムに好意を持っていたが、彼のワーカホリックについていけず、後に別の男性と結婚する。
- サム・ブローン (Sam Braun)
- 演:スコット・ウィルソン (Scott Wilson)
- カジノ王で後にキャサリンの実の父だと判明する。
- シーズン7でビジネスにおける部下の恨みを買い、娘であるキャサリンや孫娘リンゼイを監禁され脅迫され、巻き込んだことに責任を感じている中、その部下に銃殺されてしまう。同シーズンの第9話「レジェンド・オブ・ベガス」では、マフィアからキャサリンを守ってくれていたことも分かる。
- それまでキャサリンはサムのことはあまり好ましく思ってはいなく「サム」と読んでいたが、シーズン8「怖い水」では彼のことを「パパ(日本語吹替)」と呼んでいた。
- エリー・ブラス (Ellie Brass)
- 演:ニッキー・エイコックス →ティール・レッドマン
- ブラス警部の娘。但し、妻の連れ子であるため血は繋がっていない。
- エディ・ウィロウズ (Eddie Willows)
- 演:ティモシー・カーハート
- キャサリンの元夫。音楽プロデューサー。シーズン3第15話で死亡する。
- レディ・ヘザー (Lady Heather)
- 演:メリンダ・クラーク (Melinda Clarke)、(声:勝生真沙子)
- 本名ヘザー・ケスラー 。シーズン2から登場したSMクラブ「倒錯の館」の女主人で卓越した知性の持ち主。彼女の館に勤務する女性が殺された事件でグリッソムと知り合い、お互いに「化学反応」と表するような好意を持ち合うが、それ以上の関係になることを恐れたグリッソムはシーズン3で起きた事件の際、彼女を参考人として事情聴取を行い、自ら関係を壊してしまう。シーズン6第15話「怒りの鞭」で砂漠で発見された遺体は失踪した娘ゾーイの変わり果てた姿だった。ゾーイの産んだ不倫相手との子の行方を案じつつ、娘を殺した犯人を車に括りつけ鞭打って殺そうとするがグリッソムに制止された。その後、シーズン7第23話「館の終焉」ではゾーイの遺児である孫娘の存在が判明。孫娘アリソンを育てているヘザーの元夫ジェローム・ケスラーはSMクラブ� ��経営する彼女に嫌悪感を抱き、訪ねてきたグリッソムも同じ意見だろうと思ったがやんわりと否定され、また孫娘の将来の為に自らの命を代償に金を工面しようとしている事実と共に諭された。元夫が偏見による拒絶を改めた事により拒まれていた孫娘との対面が叶う。シーズン9第5話「そばにいてほしい」で被害者がSM愛好者であることに気付いたグリッソムに助言を求められ、恋愛相談にも乗る懐の深さ。心理学の修士号を取得してセラピストとして活動中。彼女の美貌と知性に魅了された視聴者は多い。
- ジェナ・ウィリアム (Dr. Jenna Williams)
- 演:ジュディス・スコット
- アル・ロビンスの前任の検死官。
- クリスティ・ホプキンス (Kristy Hopkins)
- 演:クリスタ・アレン (Krista Allen)
- レイ・オライリー
- 演:スキップ・オブライエン
- 殺人課の刑事。恰幅の良い白人男性。
- ジェフリー・マッキーン (Jeffley McKeen)
- 演:コナー・オファレル(Conor O'Farrel)、(声:千田光男)
- 第6シーズン「神の子」から登場。地位は副保安官で、グリッソム達と捜査を巡って対立することがある。
- 第8シーズン最終話で、自分が絡んだ殺人事件に深入りされることをおそれて、ウォリックを射殺する。その後CSI:チームの捜査により身柄を拘束、逮捕される。
- ナタリー・デイヴィス(Natalie Davis)
- 演:ジェシカ・コリンズ(Jessica Collins)(声:坂本真綾)
- シーズン7で発生した「模型殺人事件」の真犯人。幼い頃に父の心を自分に向けようとして邪魔な妹を突き落として殺してしまい、父は娘を殺した娘の所業に心を病んでしまう。
- 里子に出されていたが、実子ミッチェル(ライオネル)よりも里親アーニーデル(アーネスト・エドワード・デル)に愛されていたにも関わらず、アーニーの愛情を独占すべく他の里子達を次々と殺した。シーズン7第10話でアーニーが自分を庇って「模型殺人事件」の犯人として自殺したのを機にグリッソムを逆恨みするようになり、同シーズン最終話で彼の「大切な人」であるサラを誘拐した。
- ロニー・ライト
- 演:ジェシカ・ルーカス(JessicaLucas)
- サラが遅番に移されCSIを去るまでの間登場、サラが教えていた訓練生。当初は、軽い態度で捜査をすることをサラに注意される。キャサリンと共に捜査することもあった。サラがCSIを去ってからは登場しなくなる。
主なゲスト出演者
- シーズン1
- ジョニー・メスナー(第2話)、グラント・ヘスロヴ(第4話)、マイロ・ヴィンティミリア(第5話)、ダコタ・ファニング(第7話)、グレン・モーシャワー(第7,9,10,13,15,23話)、ジョン・ゲッツ(第10話)、マーク・モーゼス(第10話)、グレゴリー・イッツェン(第13話)、レイン・ウィルソン(第23話)
- シーズン2
- グレン・モーシャワー(第3話)、ブレンダ・ストロング(第3話)、ディラン・ベイカー(第6話)、リンゼイ・プライス(第6話)、ダニエル・デイ・キム(第10話)、マーシャ・クロス(第11話)、ブルース・マッギル(第17話)
- シーズン3
- カーマイン・ジョヴィナッツォ(第1話)、チャド・マイケル・マーレイ(第2話)、ウェイド・ウィリアムズ(第5話)、トム・ヌーナン(第6話)、ウィリアム・メイポーザー(第8話)、リチャード・バージ(第10話)、エヴァン・レイチェル・ウッド(第12話)、エリザベス・ミッチェル(第14話)、ボブ・ガントン(第22話)
- シーズン4
- ジョシュ・ホロウェイ(第1話)、マリソル・ニコルズ(第2話)、ジェフリー・ディーン・モーガン(第2話)、ウィリー・ガーソン(第5話)、ヘンリー・ツェニー(第6話)、ジェフリー・コムズ(第6話)、サンダー・バークレー(第7,8,9,18話)、マーティン・ドノヴァン(第8話)、ルイス・ロンバルディ(第9話)、ブライアン・オースティン・グリーン(第10話)、エディ・ジェイミソン(第11話)、スーザン・メイ・プラット(第11話)、ダニー・ヒューストン(第13話)、T・J・サイン(第14話)、ニコラス・リー(第15,16,22話)、T・R・ナイト(第17話)
- シーズン5
- レイコ・エイルスワース(第1話)、トニー・アメンドーラ(第1話)、ジョン・L・アダムス(第1話)、クリスティン・ローズ(第2話)、D・B・ウッドサイド(第3話)、アメリカ・フェレーラ(第3話)、メリッサ・レオ(第3話)、トーマス・デッカー(第3話)、ブラッド・ハント(第4話)、デイヴィッド・アンダース(第4話)、ディナ・メイヤー(第5話)、ダグ・サヴァント(第5話)、プルイット・テイラー・ヴィンス(第5話)、ハリエット・サンソム・ハリス(第6話)、サマー・グロー(第6話)、サンダー・バークレー(第7話)、リンゼイ・クローズ(第8話)、ケイト・ウォルシュ(第8話)、サム・アンダーソン(第8話)、ナナ・ヴィジター(第9話)、アレクシス・クルーツ(第10話)、テッド・ルーニー(第11話)、マイケル� ��ペーニャ(第12話)、ミーシャ・コリンズ(第13話)、ジェリコ・イヴァネク(第13話)、フォーブス・マーチ(第14話)、アンソニー・デニソン(第15話)、リー・タージェセン(第17話)、ジェームズ・バッジ・デール(第21話)、アニタ・ジレット(第22話)、アラン・ローゼンバーグ(第22話)、ジョン・サクソン(第23話)、トニー・カーティス(第24話:特別出演)
- シーズン6
- クレア・デュヴァル(第4話)、ジェフリー・ノーディング(第6話)、ネスター・セラーノ(第7,8話)、ジェシカ・コリンズ(第9話)、エリック・パラディーノ (第11話)、テイラー・コール(第12話)、フェイ・ダナウェイ(第13話)、ジョニー・ルイス(第16話)、ページ・ケネディ(第20話)、レイ・ワイズ(第21話)、カーリー・グラハム(第23話)
- シーズン7
- ジョン・メイヤー(第1話)、ケヴィン・ラーム(第1,2話)、デビッド・エイゲンバーグ(第3話)、ジム・ビーバー(第4,7話)、ビセラス・シャノン(第4,7,19話)、セス・ピーターソン(第6話)、DJクオールズ(第7話)、ヴァレリー・マハフェイ(第8話)、ロジャー・ダルトリー(第9話)、レン・キャリオー(第15話)、キャスリーン・クインラン(第16話)、ローラ・ハリス(第17話)、リンジー・フォンセカ(第17話)、ルビー・ディー(第18話)、ピーター・ストーメア(第21話)
- シーズン8
- アンソニー・ラパリア(第6話)
- シーズン9
- ティッピ・ヘドレン(第8話)、テイラー・スウィフト(第16話)
CSIの勤務態勢
CSIは早番・遅番・夜番の三交代制。なおアメリカ合衆国の警察の勤務シフトは一般に24時間を8時間ずつ3分割(09時~17時、17時~01時、01時~09時)しての交代制で、1週間同じシフトをこなして新シフトへ移る方式である。 しかし番組中では週が変わってもシフトが変わることがないようである。
日本語製作版スタッフ
- 制作・著作 - 角川ヘラルド映画株式会社(シーズン1〜5)→角川映画株式会社(シーズン6〜)
- プロデューサー -
- 製作担当 - 吉田啓介
- ディレクター - 本吉伊都子
- 調整 - 黒崎裕樹、奥村伸一郎
オンライン配信
- 日本語版
「CSI:グレイブ・デンジャー」発売に合わせ、Yahoo! 動画において第4シーズン3話「喪失 傷だらけの屍」と第5シーズン24話「CSI"12時間"の死闘 (前編)」の無料配信が行われた (2007年8月16日~9月30日)。
放送局
「CSI:科学捜査班のエピソード一覧」も参照
初回放送
その他の日本
- AXN
- シーズン1 - 2003年4月22日から2004年9月23日
- シーズン2 - 2005年3月24日から2005年8月25日
- シーズン3 - 2006年3月23日から2006年8月24日
- シーズン4 - 2007年3月22日から2007年8月23日
- シーズン1-4一挙放送 - 2007年8月17日から
- シーズン5 - 2008年1月7日から2008年6月23日
- シーズン6 - 2009年2月9日から2009年7月24日
- シーズン1-6連続放送 - 2009年7月27日から
- シーズン7 - 2010年2月15日から
- シーズン1-7連続放送 - 2011年10月20日まで
- シーズン8 - 2011年1月31日から
- シーズン9 - 2011年10月24日から
- テレビ東京
- シーズン1 - 2003年4月14日から2003年11月24日(テレビ東京系列)
- シーズン2 - 2005年1月5日から2005年2月28日
- シーズン3 - 2006年10月23日から2006年12月12日
- シーズン4 - 2006年12月13日から2007年2月14日
- シーズン5 - 2007年6月12日から2007年8月8日
- シーズン6 - 2009年4月1日から2009年9月16日
- シーズン7 - 2009年9月30日から2010年3月24日
- シーズン8 - 2010年4月7日から2010年7月28日
- シーズン9 - 2012年4月11日から
- 琉球朝日放送
- シーズン1 - 2003年10月4日から2004年3月20日
- シーズン3 - 2008年3月8日から2008年10月4日
- シーズン4 - 2008年10月11日から2009年4月18日
- シーズン5 - 2009年4月25日から2009年12月31日
- テレビ北海道
- シーズン1 - 2005年4月3日から2005年9月25日
- シーズン2 - 2005年10月2日から2006年3月26日
- シーズン3 - 2007年3月25日から2007年9月9日
- シーズン4 - 2007年9月16日から2008年2月24日
- シーズン5 - 2008年3月2日から2008年9月7日
- シーズン6 - 2009年9月6日から2010年2月21日
- シーズン7 - 2010年2月28日から2010年8月22日
- テレビ愛知
- シーズン2
- シーズン3 - 2007年4月1日から2007年9月9日
- シーズン4 - 2007年9月16日から2008年3月9日
- シーズン5 - 2008年3月16日から2008年9月21日
- シーズン6 - 2010年3月28日から2010年9月19日
- シーズン7 - 2010年9月26日から2011年3月13日
- シーズン8 - 2011年10月3日から2011年11月28日
- IBC岩手放送
- シーズン1 - 2005年4月29日から2005年10月7日
- シーズン3 - 2007年9月26日から2008年3月5日
- シーズン4 - 2009年4月22日から2009年9月30日
- びわ湖放送
- シーズン2 - 2005年4月7日から2005年9月29日
- テレビ新潟
- シーズン2 - 2005年4月9日から2005年9月24日
- テレビ岩手
- シーズン2 - 2005年10月14日から2006年3月24日
- テレビせとうち
- シーズン2 - 2006年7月29日から2007年1月20日
- シーズン3 - 2007年10月27日から2008年5月10日
- シーズン4 - 2008年10月31日から2009年4月10日
- シーズン5 - 2009年4月17日から2009年10月2日
- シーズン6 - 2010年10月1日から2011年3月25日
- シーズン7 - 2011年4月1日から2011年9月16日
- テレビ大阪
- シーズン2 - 2006年10月1日から2007年3月18日
- シーズン3 - 2007年10月7日から2008年3月30日
- シーズン4 - 2009年1月7日から2009年6月10日
- シーズン5 - 2009年6月17日から2009年12月2日
- シーズン6 - 2011年1月5日から(不明)
- シーズン7 - (不明)から2011年12月7日
- 北陸放送
- シーズン3 - 2007年4月6日から2007年6月22日
- TOKYO MX
- シーズン1 - 2010年4月1日から2010年9月2日
- シーズン2 - 2010年9月9日から2011年2月24日
- シーズン3 - 2012年2月16日から
- テレビユー福島
- AFN
- CSI:(ラスベガス):prime PACIFIC
- CSI:NY:spectrum
DVD
- 日本語版
商品名 | セルDVD BOX-1 | セルDVD BOX-2 |
---|
CSI:科学捜査班 | 2003年11月21日 | 2003年12月26日 |
CSI:2科学捜査班 | 2005年2月23日 | 2005年3月16日 |
CSI:3科学捜査班 | 2006年2月24日 | 2006年3月15日 |
CSI:4科学捜査班 | 2007年2月23日 | 2007年3月23日 |
CSI:5科学捜査班 | 2007年9月7日 | 2007年10月5日 |
CSI:6科学捜査班 | 2008年9月5日 | 2008年10月3日 |
CSI:7科学捜査班 | 2009年5月29日 | 2009年6月26日 |
CSI:8科学捜査班 | 2010年2月26日 | 2010年3月26日 |
CSI:9科学捜査班 | 2011年2月25日 | 2011年4月8日 |
ノベライズ
シェイマス賞受賞作家で、映画『ロード・トゥ・パーディション』の原作者として知られるマックス・アラン・コリンズによるノベライズが、角川文庫より刊行されている。 いずれの作品も、登場人物等の設定のみをドラマシリーズから引き継いだ、オリジナル小説。
- 『CSI:科学捜査班 ダブル・ディーラー』マックス・アラン・コリンズ著、鎌田三平訳(2005年、角川文庫)ISBN 978-4-04-282606-4
- 『CSI:科学捜査班 シン・シティ』マックス・アラン・コリンズ著、鎌田三平訳(2005年、角川文庫)ISBN 978-4-04-282607-1
- 『CSI:科学捜査班 コールド・バーン』マックス・アラン・コリンズ著、鎌田三平訳(2006年、角川文庫)ISBN 978-4-04-282608-8
- 『CSI:科学捜査班 死の天使』マックス・アラン・コリンズ著、鎌田三平訳(2008年、角川文庫)ISBN 978-4-04-282611-8
- 『CSI:科学捜査班 鮮血の絆』マックス・アラン・コリンズ著、鎌田三平訳(2009年、角川文庫)ISBN 978-4-04-282613-2
脚注
- ^
- ^
- ^
- ^ 第5シーズン最終話で拉致監禁され命の危機に晒された際、グリッソムがニックを落ち着かせるために呼んでいる
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